2012年6月23日土曜日

MVSの限界?Winの限界?

C Tech の MVS は動作が軽快で良いソフトだと思います。

ただ、調子に乗って、モジュールを追加し過ぎると不具合の発生する事があります。古くから以下のような問題が知られています。
Limitations of number of modules / Disappearing Menus
昨夜も力技でモジュールを追加していたのですが、途中からフリーズするようになりました。

System Requirements には、64bitOS、メモリ12G推奨、6コアなどで速度改善なんて書かれていますから、native 64bit、マルチスレッド対応か?と期待して最新Ver.9.7を入れてみました。が、残念ながら変化なし。計算中も、単スレッドしか使っていません。どこかにマルチスレッドに対応させるチェックボックスでもあるのでしょうか?
http://www.ctech.com/?page=sysreq 

今日は、既存モデルに Slice モジュールを7断面追加した時点で、各種ダイアログが出なくなりました。6断面に戻すとOK。ソフト単体のメモリ使用量は1.2G 程度。このあたりが限界のようです。Array of Slices という Tips が公開されていますが、これらを使えば格段にモジュール数を減らすことが可能です。が、XY の直行配列以外に回転させる方法が分かりません。




ソフトやOSの限界を謳う前に、もう少し腕を上げる必要がありそうです。

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