結局、限界揚水量の物理的意味として①、②はダメ、③目詰まりなど井戸周囲の変化というのが最もらしい答えです。
まあ、この表現として、 Imax=1/(15√k)を利用すれば一番シンプルで良いと思います。ウェルポイント工法便覧もこれが組み込まれた式が載っています。Sichardt の論文は見つけられませんでしたが、Preene and Powrie は手配しました。どの程度のスケールの話かは論文で確認しましょう。
揚水試験の実績を整理した結果、これで説明できればBESTですが、できなくても安全側ならまあ良いでしょう。今後の浸透流解析での水位固定の目安になるかもしれませんので。
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