2012年6月16日土曜日

S波測定 その2

HandyViewer SEISMOGRAPH Model-1816 からのデータ吸い出しです。
  • RS-232C接続。
  • ハイパーターミナルで読み込み設定(マニュに書いてあります)、キャプチャの開始。
  • HandyViewer でメモリーカードからデータを読み出す。
  • F5 I/F でRS-232Cを選択。
  • 先程読みだしたIDが表示されているので、Enterで送信。
事前にメモリーカードから読みこんで画面に表示して(本体のメモリーに書き込んで)おくところがミソ。ヘッダーはメモリーカードから、データは本体のメモリーから送信される仕様です(マニュに書かれておらず、悩みましたが)。

あとはEXCELでデータを加工してやればOKですね。

で、読み込みマクロを組んで試してみましたが、結果は微妙。それらしい所にS波の初動が来るのですが、P波の振幅差だけなのか判断付きません。P波の振幅が一致していないと、ダメなんでしょうね。

やはり、叩き方、腕なんでしょう。難しい。

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2012.6.23追記
EXCELを使った読み込み・表示マクロをUPしました。
https://sites.google.com/site/geochemist001/resources/primarywave

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