一昨日より、基盤地図情報サイトにて、LPから作成した標高データ(5mメッシュ)が追加されています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000481.html
早速、DL!と思っていたのですが、アクセスが集中しているようでサーバーに繋がりません。昨夜、やっとつながり確認できました。標高(DEM)が大幅に増えています。選択もしやすくなっていますね。数か月前よりメインサーバーのメンテナンス中でしたが、大幅なデータ追加のためだったのかもしれません。
図化してみましたが、構造物の消し方や図郭のつなぎ目に多少の違和感が残るものの、山中は良いですね。以前、落石調査に行った山を見ると、崖の位置や小さな谷筋が分かりやすくなっていました。シミュレーションはもちろん、踏査の基図や地質断面作成用のサーフェスとして利用価値が高いと思います。
国交省管轄の河川沿いのLPデータは、すべて撮り終わっていると聞いていましたが、公開されるとは思っていませんでした。昨年の地震の影響なのでしょうか?平成24年度は津波シミュを控えていますので、広範囲の詳細データが必要になったのでしょう。
今後は1mメッシュの公開を期待しましょう。
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