検索してみると、橋梁維持管理のロボット技術に関する現場検証に応募されているようです。建技さんや広島工業大学と共同開発ですね。
橋梁は屋外ですので、GPS の電波を拾いやすいのでしょう。UAVの応募は9件あります。誰もが容易に思いつく、お手頃のツールだったのでしょう。
http://www.mlit.go.jp/common/001047636.pdf
それに比べて、トンネルのUAVは2件のみ(全件数も少ないですが)。非 GPS 環境対応を売りに、応募されている会社もあるようです。やはり、屋内では難しくなるのでしょう。ま、そのうち改良されるとは思いますが。
橋梁・トンネル共に、どのロボット技術が進展するのか楽しみですね。
http://www.mlit.go.jp/common/001046751.pdf
めざましテレビでも、広島土砂災害の現場で Phantom を飛ばしていたようです。15分ほどで帰還させないといけないので、下流のみの撮影だと思いますが、意外と多くの土砂が残っています。
http://fcs2.sp2.fujitv.co.jp/text.php?cKey=1&tKey=352
人の入れない場所、危ない場所、手間のかかる場所にロボット技術を用いる、それは自然な流れだと思います。
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22:50追記
NHKニュースでもUAV飛ばしていました(地盤工学会のヘルメットが写っていましたが)。Phantomですね。こちらは、流路に沿って飛ばした映像も放送されました。災害にUAVは、定着しそうです。
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23:50追記
NHK NEWS WEB でもドローンが取り上げられていました。解説は千葉大学の野波教授。要約すると、以下の通り。
「急成長!無人飛行機ドローン」
Facebook、Amazon、Sonyなど、ドローンの使用が産業界に取り入れられようとしている。NHK NEWS WEB でもドローンが取り上げられていました。解説は千葉大学の野波教授。要約すると、以下の通り。
「急成長!無人飛行機ドローン」
ラジコン・・・目の届く範囲(50m程度)、飛ばすのが難しい
ドローン・・・コンピューター制御(5~10km)
広島土砂災害では、1秒間に一枚の画像撮影を行い、3D化(SfM)。土量などを把握し、対策を検討する材料に(ルーチェサーチさん、きれいに作成されていました)。
課題
墜落(名古屋での例)
墜落(名古屋での例)
ドローンに関しては法律一切なし(有人は300mの規制有、航空法)。自主規制で150mまでとする、など。
カメラで撮影・・・プライバシーの問題
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