冬季オリンピックでも使われていましたね。操作が簡単と聞いていましたので、以前より欲しいなあと考えていました。
10年ほど前に、後輩がラジコンヘリを買わされて、1日でオシャカにしていました。運転はかなり難しかったようで、お金に余裕のあるマニアの趣味といったイメージでした。しかし、このマルチコプターの登場はかなり敷居を下げてくれたと思います。
会社でも DJI の Phantom2 + Lightbridge + H3-3D +FUTABA 10J を導入しました。個人ユーザーでも話題の機種です。executives は、UAV で 空撮をしたかったようですね。が、購入後1か月ほどexecutive の下でほったらかし。その後、先輩一人に投げられていました。
価格の割に、マニュアルがきちんと整備されていません。Youtube のオフィシャル動画や、他の方のブログを見て、組み立てや設定をされていました。が、時々、煮詰まるようで私にも声がかかり、一緒に考えていました。というか、早く現場に持っていきたかったんですよね。
勘所は以下の通り。
- Lightbridge で機体やジンバルを操作します。FUTABA のプロポを Lightbridge につなぐので、Phantom2 の中についている FUTABA のレシーバーは不要となります。取り外しましょう。
- FUTABA のプロポでは、初期設定で S1 スイッチが C スイッチに割り振られています。ただし、Cスイッチのレンジの調整が必要です。アシスタントソフトを見ながら調整しましょう。調整後、Cスイッチをカチカチすれば、キャリブレーションモードに入るようになります。
- Lightbridge を使ってFPV を構成する場合、Android の Ver. が 4.1.2以上必要です。
自分で飛ばしてみましたが、安定しています。詳細は知らないのですが、GPS と加速度センサー、ジャイロなどを使って、自動でカウンターをあててくれるようです。プロポから手を放せば、ホバリングしています。偉いですね。
ただし、先輩が飛ばしたときには、急に墜落することがあったようです。この機種での墜落報告は他にも多くあるようですね。昨日も「イッテQ」で急に落ちてましたし。
結局、これが怖くて、海の現場に持っていくのをやめました。
まあ、個人でも UAV で FPV ができる時代になったということです。仕事では、できて当然になりました。ま、FPV や空撮を楽しむだけで終わらないのが、仕事での使い方でしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿