2012年5月27日日曜日

軟弱地盤と構成則

「高速道路の軟弱地盤技術」の続きです。

高速道路の盛土における残留沈下量の制御については現段階で出来ていないそうで、今後の課題となっていました。それが書いてあるのが最後の9章だそうで、飛ばして読んでみました。
結果、数値計算を利用しよう!ということでした。現況再現として、試験施工などの観測データを用いるとのこと。将来的には盛り立ての状況を観測しながら数値計算で予測しようという情報化施工のフローが設計要領に転載されるかもしれませんね。

その数値計算でも、構成則として紹介されていたのが SYS カムクレイ。こんなところで出てくるとは思っていませんでした。内容忘れてます。復習しましょう。

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