2011年8月16日火曜日

孔内水平載荷試験の再現 その3

CTCさんに変形量が変化しない点について問い合わせてみました。
すぐに回答がありました。

ダイレイタンシー角については大規模オプションのみ反映される項目で、ノーマルのソルバーでは値を入力しても反映されませんとのこと。

・・・マニュアルに書いておいてほしいですよね。

しかし、ここで疑問が。ダイレイタンシー角を入れないと、塑性ひずみが分からない筈です。どうやって決めているのでしょうか?これも回答がありました。

内部的にψ=φとして処理しているとのこと。
関連流れ則を採用しているようです。
MC-MC、DP-DPモデルは可能ですが、MC-DPモデルはダメです。

結局、現段階ではソフト上確認できないことが分かりました。
まあ、こんなものでしょう。他のソフトではどうなんでしょうね。
方針がダメだったわけではないので、いずれ確認しましょう。


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