2018年3月12日月曜日

InfraWorks と GPU

InfraWorks 2018 で、困ったことが起きました。

設計者と共有しているモデルだったのですが、なぜか私の PC と見え方が異なります。また、お客様に説明する際のノートPCでも見え方が異なります。
ハードによって、サーフェスの透過性の詳細さや、オブジェクトの表示の有無が異なってくるのです。同じ設定にしてもです。
ま、設計といった本質にかかわらない問題なのですが、PCによって表現が異ってしまう点は盲点でしたね。こちらがハイスペック PC で「そこそこできた」モデルをお客様と共有しても、「汚い」と判断されるかもしれません。共有機能を使って共有したつもりが、共有できていないのです。

原因は GPU の性能なのですが、何とかならないでしょうか。当然、最新のものほどそこそこ良く見え、古いものや廉価版ほど汚く見えます。その差は歴然です。
古い GPU では表示できない、あるいは、一定レベルのGPUでは同じように見える、といったような対応になりませんかね?
iPadで表示できるオブジェクトには制限がありますし、表示できても簡易です。Viewerとして、お客様にお勧めすることもできません。弱りました。

結局、解決策はなく、どのように見えているか確認しながらお話しするしかないようです。気を付けましょう。


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