①GEORAMA3.2で作成したNASTRAN形式のデータをSoilPlusで読み込む
②左のツリーから「属性」を右クリックし編集
- すでに属性は地質毎に区分されており、IDが振られている。そのIDに対して要素タイプ(立体)と材料の組み合わせを作成する
- 左ツリーの「メッシュ」をクリック、プロパティウィンドウのシェーディングカラーを属性に変更すると色が変わる
③構造物の属性を変更する
- モデル→要素→パラメータ変更で属性の3Dをオン
- 選択フィルタで3D要素を選び、構造物の要素をクリックして選択する
- 属性がない場合は、三角ボタン→3D要素で作成できる
- 二段目以降にもある場合には、上部から表示し左のツリーより属性を右クリック、付与した要素を非表示にすると下位要素を選択できる
- 上部から表示し要素を囲むようにマウスをドラックすると深度方向すべての要素が選択される。この場合As層表示、Ag層非表示にしておけばAg層は選択されない
④構造物の深度を調整する
- 左ツリーより構造物の属性のみ表示する
- 同メッシュセットを右クリックし、新規のメッシュセットを選ぶ
- 作成したメッシュセットを右クリック、メッシュセット→アイテムの追加で構造物の接点を選択し追加(同じ構造物でも標高でセットを分けておけば後で楽)
- モデル→接点→テーブルで作成したメッシュセットを選択、追加
- 表のZ座標を修正すればOK。コピペ可
⑤井戸などの揚水点の設置
- 新規メッシュセットを作成し、上部から表示した状態で井戸の接点を囲むようにドラックする(Z方向すべて選択される)そのメッシュセットのみ表示
- モデル→接点→テーブルで、そのメッシュセットを選択し震度を確認する
- 左ツリーよりメッシュセット右クリック→アイテムの追加/除外で、該当深度の接点以外を削除
- モデル→境界条件→水頭もしくは流量でストレーナー深度の接点を選択
⑥計算後井戸の流量を見たい時
- 左のウィンドウから「結果表示」をクリック(無い時はウィンドウ→結果表示ウィンドウ)
- その他接点出力→Other Flow Rateを右クリック→テーブルフィルタリングで井戸のメッシュセットを選択
- 右クリック→EXCELへ書き出しで計算可能
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