今回は、よく使用している3%です。ガス管に 2mm の穴を千鳥で開けて使用しています。孔は大きく、数の多いほうが良いのですが、そこは強度との相談になります。
結果は以下の通り。
まずは透水係数の影響です。↓
開口率3%あればほとんど影響ないですね。厳密には浸透流で設定した96%の透水係数(=流量)を算出しています。
水頭による影響もほぼなし。
このストレーナーを現場透水試験に使用する場合、補正なしでもOKでしょう。
実際は目詰まりが発生している場合、その影響も考慮すべきなのでしょうね。ま、試験後のチェックでほぼ目詰まりしてこなかったので、これまでの条件では無視しても良い結果ではありましたが。
やはり使うツールについてはその特性を把握しておくべきですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿