踏査中、マムシに出会うことがあります
幸い、今まである程度距離があったり、近くても冬眠中(板を上げると巣でした)であったりしていました。が、先日はのり面を登っていて手をつたそばにとぐろを巻いていました。ニアミス。
そして今日、大先輩と歩いていたのですが、先輩がナタ鎌で草を払ったところにいました。が、その先輩、離れるわけでもなく、逃げるマムシを鎌の背で一撃。
あっけにとられていると、平地に取り出して頭を切り離し、皮をむいて内臓を取り出しました。手早く慣れたものです。
どうするのか?と聞いてみると・・・干して食べるとのこと。
味は・・・ないそうです。
どうも、必要な写真を撮るのには殺さないと危ない、無駄な殺生はいけないなので食べないといけない、とのロジック。プロと言うべきなのでしょうか?
さばき方は非常に簡単で覚えてしまいました。
が、山で遭難し飢えない限り、手は出さないでしょうね。
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