専門書以外はほとんど手を付けないのですが、コレ、面白かったです。
- 人体のように複雑な対象からわずかに判明したメカニズムで推測したり考察する = 妄想 → 確率論が有効
- 確率を歪めるもの = バイアスの存在を認識する → 現実を整理し、バイアスに敏感になってよく理解することで、何もしなくても直感が鋭く、正確になる。
- 全てのモデルは間違っている。だが有用なものもある → まったくわからない物事を整理できるという点で有用
確率論が好きでなくても、理解はしないといけないのでしょう。
地質屋のための地球統計学と同じです。
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