2012年9月20日木曜日

「しなの」の車窓

長野市で地下水学会主催の講習会があり、参加していました。

長野市には初めて行ったのですが、遠かった。名古屋から3時間。ロクに調べもせずワイドビュー「しなの」に乗り、車中で遠いことに気づきました。ワタシ的には、ほぼ新潟。氷点下が年100日あるそうです。滞在中は暑かったけど。

車窓が良かったです。仕事をしながらでしたので、時々眺めていた程度ですが、新鮮でしたね。
基本的にいつ顔をあげても山が連続。高いけど、案外緩い。30度程度に見える所もあります。長野のイメージと違いますね。

途中、姨捨駅(名前が凄い。姥捨て山のお話しの舞台?)で「3大車窓の一つ」とアナウンスがありました。遠くに見える山と千曲川、平野のコントラスト。土石流堆積物なのか地すべりなのか分かりませんが、棚田が平野へ向かって連続。田植えのころ、月が映えるようで有名だそうです。帰りに3分ほど止まったので、ラッキーでした。

木曽川の渓谷もすばらしい。河床に違和感満載の地形がありました。個人的には一番のヒット。変わった地形だなあと後で調べてみると、寝覚の床(ねざめのとこ)と呼ばれる、名勝のようです(場所が合っていれば)。Wikiの説明を読んでなるほど。

うーん。下調べをせずに通過したのはもったいなかったかな。
次は巡検か観光で行きたいですね。

講習会については、また後日。

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