2012年4月13日金曜日

被災地への応援?

被災地へ応援に行っていたボーリング班が帰ってきました。

「もう2度と行かない!」とのこと。

話を聞いていると、宿がないそうで(まあ、当たり前)、内陸の被災していない民宿に同業の客が集まっているとのこと。宿にしては入れ食い状態で、宿泊期間の長い人、大人数の会社を優先的に選んでいたそうです。少人数だと狭い部屋で雑魚寝状態。他にも色々愚痴を聞きました。
結局、最後はアパートを借りて布団や生活用具を持っていき、上司と雑魚寝していたそうです。
被災地の人たちの状況も聞きましたが、まあ、聞いた話なのでやめておきましょう。

基本的に話半分で、全てがそうではないでしょう。
しかし、資本主義ですから供給が需要に追い付かなくなれば、質が落ちるか価格が高騰するのは当然です。被災地の手助けにと思って向かい、被災していない人たちにカモられて帰ってくるのは良い気がしないでしょうね。せめて「2度と行かない」といった思いはさせて欲しくないです。

私も来週から仙台入りする可能性があったのですが、先輩が向かうことになりました。この先輩、阪神大震災ではテントで寝泊まりして仕事をされていた方です。どういった話を聞けるでしょうか?

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