2012年1月29日日曜日

Optical Flow

OpenCV の optical flow 抽出を試しています。

2枚の画像より、輝度の勾配で抽出点をピックアップし、その移動量をベクトル表示させるアルゴを動かせるようになりました。といっても、アルゴは OpenCV が提供してくれますので、入出力を整える程度です。公開されているサンプルコードも、ほとんどが同じ流れです。

結果は、イマイチ。地すべりの傾斜量図、地上開度で試してみたのですが、アルゴとの相性がダメなのか、材料がイマイチ(LPでないものが含まれていた)なのか分かりません。単純に考えれば、両方ですが。

前者については、今回試した sparse な方法 (Lucas - Kanade 法)でなく、密な方法(block matching)を使えば改善するかもしれません。後者はレーザー測量限定で試してみれば分かるでしょう。

ひとつづつ潰していきましょう。

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