2012年1月21日土曜日

反応計算の解釈

先日より、教科書の数ページを3時間かけて書き下しました。
紙に書かないと、理解できないんですよね。
1st NETPATH Simulation では、全ての逆解析モデルで CO2 の degassing が予測された。しかし、実際は Ar、N2 より、degassing は無いものと考えられる。そのため、tremolite などの Ca- Mg-Silicate などをモデルに入れる必要がある。
このような感じでコンセプトモデルの修正過程が書かれています。それも、かなり詳しく。
なかなか良いと思います。多くの本には成功した結果のみが書かれており、その前の試行錯誤の過程は載っていません。先人の失敗とその修正過程を見るのは、かなり役立ちます。

ちなみに、2nd も 3rd も失敗のモデル。そしていよいよ4th Simulation 。

先は長い。


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