今日はSoilPlusにはまってしまいました。悪い方にです。
以前記載した①の方法(http://phreeqc.blogspot.com/2010/12/blog-post_16.html)で地盤を取り込んだ後、3DのDXFを読み込んで構造物のモデル化を進めていたのですが、そこでハマりました。もともと、そんなに細かいものを表現でるソフトではないのですが、お客様のご要望もあり、チャレンジしたわけです。
ソリッドの分割・オートメッシュは、なかなかうまくいかないときがあります。
そんなときは分割面を少し動かしたり、スケールを変えたり、正規化したりいろいろな方法で試行してみます。はまると何をやっても駄目というときもあり、時間がかかります。そして結果が出ません。特に、薄層・小領域の分割が弱いですね。隣接フェイスの分割も、同様です。
そういう場合はGEORAMAからメッシュを書き出すしかないんですね。地層面はボクセルになりますが、しかたありません。http://phreeqc.blogspot.com/2010/12/georama.html
明日も継続作業です。
ちなみに、SoilPlusのモデルをFEMAPに取り込んでみると、ソリッドはきれいに読めました。しかも、一発でメッシングできました。驚きです。私はまだFEMAPを使いこなせないため、思ったような粗密を表現できませんが、そのポテンシャルの高さを見せ付けられた気がします。
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