2011年5月21日土曜日

MATLAB + COMSOL + IPhreeqc

概要は理解できました。COMSOLで移流分散、IPhreeqcで反応、それらの結果の橋渡しをMATLABで行うというものでした。

最初に MATLAB が 初期化を行ったあと、輸送計算を COMSOL で行います。 次にMATLABが comsol2phreeqc.m で結果を変換し、COMモジュール(IPhreeqc)を呼び出して反応計算を行います。反応の結果を phreeqc2comsol.m で変換し、COMSOLで次のステップの計算を行うといった流れです。というわけで、計算方法は non‐iterative です。HP1と同じですね。

早速、見積もりを取りました。両方合わせて300万を超えました。ムリです。買えません。
大企業か、行動力のある小企業しか無理でしょう。

しかし、お金を出せば3次元飽和・不飽和輸送+化学反応連成計算ができることが分かりました。
ペイできるだけの業務が取れる見込みもありませんし、、当分は HP1 + PHAST で我慢しましょう。

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