2020年6月10日水曜日

HEC-RAS 2D unsteady flow

HEC-RAS Ver.5.0.7 で2次元の非定常計算を実施。

参考にした動画はコチラ↓

ArcGIS で GeoTIFF を作成し、RAS Mapper に取り込む。
解析範囲をぐるりと囲み、メッシュ生成。
境界条件を設定し、計算条件を整え、実行。
解析結果を RAS Mapper で確認。

以上が大まかな流れです。
1次元に比べ、非常に手軽です。拡散波近似を扱えます。雨を降らせて地表流を生成することもできます。
何より、RAS Mapper が素晴らしい。プリ・ポストとして十分な機能を有しています。これが無償で配布されているのに日本で使われていないのは、勿体ない。日本も負けずにこのようなソフトを作って公開してほしいものです。

残念ながら、当Ver.では 2D河床変動を未サポート。別のソフトで試す必要が出てきました。
プロに紹介いただいていますので、後日試してみましょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿