2020年6月13日土曜日

赤外領域の見方

最近、赤外領域を対象とした分析やカメラをよく目にします。

web 上の製品情報を整理しました。故、汎用性に欠けますが、概ねどの光を対象にしている分析方法や装置か?という程度の理解には使えるでしょう。

区分
可視光:0.38~0.78μm
近赤外光:0.78~2.5μm
中赤外線:2.5~25μm

測定対象
近赤外分光分析:近赤外光
赤外分光分析 :中赤外光
短波赤外カメラ:近赤外光
熱赤外カメラ :中赤外光(8~14µm)
ハイパースペクトルカメラ:紫外~可視~近赤外光(0.2~2.2μm)
LANDSAT バンド5:近赤外光(0.85 – 0.88μm)
     バンド9:近赤外光(1.36 – 1.39μm)
     バンド6:近赤外光(1.56 – 1.66μm)
     バンド7:近赤外光(2.10 – 2.30μm)
     バンド10:中赤外光(10.60-11.19μm)
     バンド11:中赤外光(11.50-12.51μm)

おまけ(SAR)
Xバンド:25-37.5mm
Cバンド:37.5-75mm
Lバンド:150-300mm

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