が、進みません。まだ30ページ。書き下しているからということもありますが。このペースだと、全部読んだら7カ月、読みたい箇所だけでも2.5カ月かかります。は~。
今読んでいるのは reactive transport model に関する検討事例なのですが、この方、すごいです。試験をして調べていく過程と、分からないこと(メインは鉱物相)を仮定し、シミュして判断すると言った過程の両方を用いて検討されています。しかも、後者を160ケース実施されています。すばらしい!というか、知識のある方がこのような地道な努力をされるとお手上げです。私は努力しないとプロと話ができないレベルだと自覚していますので、通常のシミュでも100ケースくらい検討します。しかし、この方160。しかも、あたりをつけて絞り込んで160です。1次元の水-反応連成計算とはいえ、160はすごい数です。深い知識がないと、これだけのリアリティーある鉱物組み合わせを、思い浮かべることすらできないでしょう。
色んな面で刺激を受けますね。
ゆっくり読んでいきましょう。
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