2022年9月23日金曜日

電子工作

MEMS センサーを扱ってから、電子工作に興味が出てきました。

RasPi や M5stack などにセンサーを付けるだけで(精度ははともかく)独立した計測器ができてしまします。機械学習済みのモデルを入れると、エッジAIカメラとしても使えるようですね。ネットや書店では数年前からよく見かけていましたが、これまで惹かれることがありませんでした。
が、この季節、窓を開けると時折風に乗ってくる匂いに迷惑を被っています。窓に臭気センサーかマイクを付けて、Arduino に接続してプログラムを組んでしまえば検知できるなあ、警報機はできるよね、できちゃうわ。ということで、ポチ。注文しました。ひとまずやってみようと。

パーツが届くまでにプログラムの組み方やクラウドへのデータ転送、表示の方法などを調べました。書籍にも記載されているくらい、メジャーなようです。AWS もサービスを供給していました。何とでもなりそうです。

言語は Python or C風の「Arduino言語」とのこと(by Wiki、私にはC++との違いが判りません)。後者の方が情報が多く、購入したセンサーの利用例もすぐに見つかりました。後追いは楽ですね。

ネットでは、実用化というよりもおもちゃとして作成されている方が多いように見えます。スマート農業におけるIoT機器の一躍を担っているので、すべてがおもちゃと片づけるわけにはいかないのですが、入り口が低くなってファンが増えているのは確かなようです。古参からすれば薄い「にわか」でしょうが。

MEMS を触って、C に触れた今がちょうど良いタイミングだったということでしょうね。
ま、おもちゃでも役に立つかもしれないなら試してみましょう。


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