2022年9月28日水曜日

M5StickC Plus + SGP30

今回購入したモノ

※イヤホンは購入していません。サイズ比較用です。小さい!

1.マイクロボード: M5StickC Plus
https://shop.m5stack.com/collections/m5-controllers/products/m5stickc-plus-esp32-pico-mini-iot-development-kit
このサイズで3軸加速度センサー、ブザー、マイク、Wi-Fi、LCDなどの欲しい機能が一通り実装されています。そして、この価格。さすが中国発。まさかの手作り?
https://wirelesswire.jp/2019/08/71960/

2.測定モジュール: TVOC/eCO2 Gas Sensor Unit (SGP30)
https://shop.m5stack.com/products/tvoc-eco2-gas-unit-sgp30
TVOCセンサーはいくつかありますが、SGP30 の感度が良さそうでした。https://www.jaredwolff.com/finding-the-best-tvoc-sensor-ccs811-vs-bme680-vs-sgp30/
価格が安く、ケーブル付きで繋ぐだけ。電圧調整も不要な M5 純正ユニットを選択。ケースに入っている分だけ反応は弱くなりそうですが。これらの組み合わせはネットでもいくつか紹介されています。
eCO2 への換算式は載っていません。テストがエタノールと水素ですので、測定された H2 と TVOC=エタノールとみなして C2H6O+3O2→3H2O+2CO2 から推定しているのかもしれません。おまけみたいなモノと捉えておきましょう。
https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/docs/datasheet/unit/Sensirion_Gas_Sensors_SGP30_Datasheet.pdf

電源を入れるとFactoryTest が 始まるようです。ボタンを押すと、ジャイロ?による立方体の表示や音声のFFTが切り替わります。
用意していたHellowWorldの表示コード、加速度の表示コードでも正常動作を確認できました。
初期不良はないようです。一安心。

SGP30を使用するコードをコンパイルし、転送。
動きました。SGP30も大丈夫みたいですね。

次に Ambient を使用するコードを転送。
と思いきや、転送途中でラップトップの電源が切れました。M5はどうなった?
電源をoff にした後、起動しなくなりました。ありゃ。

異なるラップトップにつなぐと認識します。ディスプレーがoffってるだけでしょうか?

再度、FactoryTestを転送すると、動きました。
USBケーブルを外して、もう一度電源 off, on。大丈夫です。

危なかった。


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