続きです。
まず、ソースを確認。
https://github.com/m5stack/M5StickC-Plus/blob/master/src/M5StickCPlus.cpp
void M5StickCPlus::begin(bool LCDEnable, bool PowerEnable, bool SerialEnable) {
//! UART
if (SerialEnable) {
Serial.begin(115200);//省略
}
// Power
if (PowerEnable) {
Axp.begin();
}
// LCD INIT
if (LCDEnable) {
Lcd.begin();
}
https://github.com/m5stack/M5StickC-Plus/blob/master/src/AXP192.cpp
void AXP192::begin(void) {
// Set LDO2 & LDO3(TFT_LED & TFT) 3.0V
今は M5.begin(true,false,false)。AXP が begin されないと、各種電源関係が初期化されません。これでしょう。そもそも、false はどのようなケースで使用するのでしょうか?
M5.begin() = デフォ true*3 だと、電源を落とせます。USBケーブルでPCや電源につなぐと、自動で起動します。そういう仕様なのでしょう。
M5.begin(true,true,false)でも同様です。
調べてみると、M5.begin()の引数 はM5シリーズ内で異なるようです。純正のサンプルコードが誤っているのでしょうか?ま、意図したように電源が動作するようになったので解決です。
さらに続く。
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