2018年1月15日月曜日

H29 道路橋示方書 φ相関式

1月より新たに着手する橋梁設計については、H29道路橋示方書が適用されます。

今回の改定で、N値からφを推定する相関式が変更になりました。+21から+23になっただけですが、下限値から平均的な値に変更されたようです。個人的には、3軸と比べて妥当な値のように感じていましたが、これからは高く感じるようになるのでしょうか?

せっかく道路土工が改訂され、統一された式になりスッキリしていたのですが、手間が増えてしまいました。

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20180126追記

23日付で正誤表が出ました。
https://www.road.or.jp/books/corrigenda/index.html
https://www.road.or.jp/books/corrigenda/pdf/180123.pdf

平均値を求める旨の文章は削除され、+21の従来式に戻されました。
説明はありませんが、珍しい事態でしょう。何があったのでしょうか気になります。

ソフトウェアベンダーさんは大丈夫でしょうか?


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