結果が芳しくなかったため寝かしておいたのですが、今日は時間があったので、それを Earth Volumetric Studio で可視化しました。手順は以下の通り。
1. WaveEQ で書き出した TXT データを EXCEL +エディタで aidv ファイルにまとめる。2. krig_3d - save_evs_field で efb ファイル作成。
3. load_evs_field でefbファイル読み込み。
これだけです。1はマクロを組めそうですね。
結果は以下の通り。換算N値も TXT データに入っているため、切り替え表示できます。
複数の極小アレイ探査から3次元構造の可視化まで、ルーチンワークができました。
問題は、いかに良質なデータを得るか、ですね。微動計を設置した後は静置するだけですし、ノイズの少ない良さそうなデータだったのですが、分散曲線が綺麗に得られませんでした。まだ、原因をつかめていません。
試行案はありますので、次の機会に試してみましょう。
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