4月に入って落ち着いた際、前から気になっていた微動アレー探査のテストをしてみました。
(コチラにわかりやすい解説がありました http://www.geo-x.co.jp/R_BD_QandA.html)
といっても、使用するのは表面波探査で使用している McSEIS-SXW です。MT NEO のカタログもよく回覧されていますが、会社にはありません。2Hzのジオフォンもありません。ということで、浅層のみの探査ですが、一度も自分で実施したことがなかったので試してみたかったのです。
設置は簡単です。今回はスペースの制約からL字アレイを組んで、測定です。測定を開始すれば、1時間くらい勝手にデータを取ってくれるのかと思っていたのですが、違いました。20回はボタンを押して、データを取る必要がありました。うーん。ま、これくらいなら一人でも十分できそうですが。
データを回収して図化してみましたが、これまた、うーん。うまくいきませんでした。測定深度が浅すぎたのでしょうか?コツもなにもなさそうでしたが。
感想としては以下の通り。
・街中では難しい。・・・ケーブルの取り回しが街中では困難。無線タイプが必須でしょうね。
・自動でデータを取ってほしい。
やはり、MT NEOが欲しいところです。
http://www.oyo.jp/product/01-seismic/mcseis-mt_neo.html
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