HP1 (HYDRUS-PHREEQC)の計算結果を視覚化するには、HYDRUS 1Dのグラフ機能よりも、gnuplotの方が分かりやすいと思います。gnuplot用のデータも書き出せますので、チェックを入れておきたいですね。
http://www.gnuplot.info/
数値データも書き出されています。nod_inf.outとnod_inf_chem.out が該当します。前者が輸送、後者が反応に関するデータです。ただ、time step毎に書き出されていますので、項目別のデータに並び変える必要があります。前者に関してはこちらにUPされています。
http://www.bio.mie-u.ac.jp/junkan/sec1/lab5/hydrus/index.html
反応に関してはUPされていませんでしたので、作成しました。こちらにUPしています。
https://sites.google.com/site/geochemist001/resources/nod_inf_chemdeta-narabe-kae--hp1
selected_outputで指定した項目毎に並べ替え、簡易グラフを書きます。まだ細かい設定を詰める必要はありますが、暫定版ということで。selected_outputではdistance、timeをtrueにして書き出しており、このデータを使ってグラフを書かせています。(Falseでも出てくる項目かもしれませんが、必要なので、trueにしておきましょう。)
selected_output
-file selected.out
-distance true
-time true
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