2011年3月1日火曜日

3次元可視化

汎用の3次元可視化ソフトは、現在、数多く販売されています。

会社では部署毎に購入してきたため、以下のような可視化ソフトがあります。
・MVS http://www.ctech.com/?page=mvs
・AVS http://kgt.cybernet.co.jp/article/2598/index.html
・Voxler http://www.goldensoftware.com/products/voxler/voxler.shtml
・Tecplot http://www.tecplot.com/Solutions/Products/Tecplot360.aspx

私が最近よく使用しているのはTecplotです。64bit版では、数GBの巨大TXTデータでも読み込んでしまえばサクサク動いています。バイナリで保存しておけば、後はストレスありません。Dtransuの結果の可視化(チェック)に頻繁に利用しています。
最近は、3次元地質モデルの地層面作成時にはSurfer、結果の可視化は計算ソフトのpost機能を利用といったユーザーが増えてきたように思います。MVSやVoxlerなどのモジュール型のソフトは使いにくい面もありますから、新たなユーザーが増えていないのでしょう。

先日、MicroAVSのVer.UP案内が届いていました。コチラは演算も作画もマルチスレッドに対応したようです。http://kgt.cybernet.co.jp/article/2617/index.html
このソフトは非常に使いやすく、機能も他のソフト同様に備えており、しかも安いということで、お勧めです。ファイル作成支援ツールも強力です。
最新版、欲しいですね。

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