2019年7月23日火曜日

地下水モデル その4

10章は不確実性。

私に欠けている知見であり意気込んで読み始めたのですが、正直よくわからないところがありました。(備忘録以上のまとめ量になったので掲載を控えます。)
理解するには手を動かさないとダメなようです。

MCMC、ベイズ統計は、機械学習でも出てきます。最近、本屋でもよく見かけます。データ同化は古くからあるようですが、まだ理解できていません。次はこのあたりの知識を仕入れないといけないでしょうか?

11章は報告書。
この章以外にも、裁判を念頭に置いた地下水モデリングについて触れられています。立ち位置含め、技術者が気を付けないといけないところでしょう。
シビルアクションを見てみましょうか。

以下、備忘録です。
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11.2 モデリングの報告書
11.2.4.1 水文地質環境
・流向を模式的に矢印で示した図はモデルの周囲境界と領域内における一般的な流行を表すために用いることができる。
11.2.4.2 システムの特性
・パラメータの記述(パラメータを求めた手法、推定範囲、空間分布)
11.2.4.2 概念モデル
・画像(模式図・図表)により概念モデルを表現
11.2.5 キャリブレーション

11.4 査読
・査読チェックリスト
・対立する関係者との争点にならない部分では合意を求め、重要な争点を明らかにすることができれば、訴訟は合理化。モデリングはその枠組みを提供する。
・モデリング過程では、利害関係者と意思決定者との意思疎通が重要であるとの意思疎通が高まりつつある。


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