2017年9月18日月曜日

QGIS で 走向傾斜 その2

QGIS で 走向傾斜のシンボルを DXF へ変換した際、歪んでしまう件の続きです。https://phreeqc.blogspot.jp/2017/08/qgis.html

新たな情報を探しているうちに、以下の情報が引っ掛かりました。プリントコンポーザにて SVG や PDF 出力に対応しているとのこと。
https://docs.qgis.org/2.14/ja/docs/user_manual/print_composer/overview_composer.html

そういえば、Civil3D も 2017 から PDF のジオメトリ読み込みに対応していました。
試してみると、DXF 経由ではないので座標やスケールは飛びますが、読み込み自体はOK。歪まずに Civil3D へ取り込むことができました。(Civil 側にて取り込み時のスケール設定はあるのですが、まだよくわかりません。)現段階ではこのあたりが落としどころでしょう。

GIS を使って少し作業を進めると、ラインの表記が楽になったと気づきました。これ、Arcを使われている先輩が、大昔に言われていました。
遷急線や flow line 等のラインが折れていても、等間隔で破線や進行方向のマーク(マーカーライン)を表示してくれます。小崩壊頭部の ┬┬┬ マークも綺麗に並んでくれます。欲を言えば、┬┬┬  のケバが自動で崩積土の範囲まで伸びてくれたら大きな崩壊にも使えるのですが。ま、これはCADと同様、手作業です。

当面は QGIS でルートマップを作成し、Civil3D + GEORAMAで 3次元分布を考慮した地質図を作成することになるでしょうか?
もう少し触ってみましょう。


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