2017年9月10日日曜日

キノコと深層学習

山に入ると、いろいろな動植物に遭遇します。

「山の民」ではなく「平地の民」として育ったので、動植物については詳しくありません(石に詳しいのがアンバランスでしょう)。

それでも、ある程度は分かるようになりました。
ここ1か月半で遭遇した動物は、ウリ坊、キジ、キツツキ、ヤマカガシ等。
昆虫はナナフシ、コクワガタ、ハチ(ミツバチ、クマ蜂、足長バチ、スズメバチ)等。

キノコもたくさん生えていました。が、これは全く分かりません。
たまにおいしそうなキノコを見るのですが、調べてみるとすべて毒キノコだったりします。学生の頃に実習で採取・分類し、鍋にした記憶はあるのですが、種類は全く覚えていません。ま、山にきれいに残っているのは動物も食べないものなので毒キノコだろうとツンツンしながら通り過ぎます。一方、喜んで持って帰られる地質屋さんも過去にいらっしゃいました。うーん、知りたい。

何か簡易に判定できる方法はないのでしょうか?
あ、これこそ Deep Learning の出番でしょう。見た目だけで判定するので、この前の岩石判別で試行した WEB 経由システムをそのまま利用できます。
よく考えると、動植物の図鑑全般が対応できそうですね。将来的には Deep Learning を利用した検索システムとセット販売される形態になっていくのでしょうか?
そういえば、昨日のNスぺでは台風の進路をAIで予測するような内容が紹介されていましたね。どの分野もビッグデータを活用できる(システムを作成できる)技術者、必須になってしまいました。

とりあえず、キノコ判別システムが欲しいですね。キノコ学会?(あるのかな?)作ってくれないですかね。

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