① Iso-surface で P = 0m の面(水位)を表示させる。
②“Data” - “Extract” - . “Iso-surface” で水位面を抜き出す(Zoneとして新たに追加される)。すべての zone から一気に抜くことも可。
③“Data” - “Alter” - . “Specify equations”にて、変数を2個追加。名前は何でもOK。ここでは、WL1 ( H を代入)、WL2 ( 0 を代入)を作成。
{WL1}={H}
{WL2}=0
*この後、“File” - “Write Data File”で、作成した水位の座標出力可能。
*ただし、吐き出されるXY座標はZone毎に微妙に異なるので、単純に差分は取れない。
④水位を抽出したZoneでは、それぞれジオメトリが異なっている(Z=H(水位)となっている、XYが微妙に異なる)ため、単純に差分は取れない。そこで、Zone同士を比較する場合、比較先のジオメトリにて、比較元のHを補間してから差分をとる手順になる。まずは補完。
“Data” - “Interpolate” - . “Kriging”にて、Destination zone のWL1に、Source zone のWL1をkrigingで補間・代入。ここでは、Zone146のWL1(=H:水位)をZone74のジオメトリ上のWL1に補間・代入している。
⑤差分計算
Destination zone で指定したzone(ここでは74)を選択し、{WL2}={WL1}-{H} でCompute。
WL1 には Zone146 の値が④の過程で補間・代入されているので、選択した Zone74 の水位との差分が、Zone74 の WL2 に代入される。
差分をとり終わったら、表示したい Zone を Time に追加。
⑦コンター図表示で完成
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2013.11.23 追記
kriging 時、Driftはナシです。
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