今日、セミナー動画を見ていると MPM が出てきました。
国内では流行っていないなあ、と思いながら検索。すぐに清水さん、大林さんの文献が引っ掛かりました。掲載が2012年ですから、意外と古い。私自身も2014年に書き残していますね。https://phreeqc.blogspot.com/2014/11/mpm-material-point-method.html
先日、他社さんの資料を見ていると、プレッシャーメーターからcφを求めている方がいらっしゃいました。これ、基準書に乗っているのですが、実務で報告さているのを初めて見ました。
https://phreeqc.blogspot.com/2011/01/blog-post_8311.html
前者の流行らなかった一因は PC スペックだろうと思われます。が、それも今は改善しつつあります。
後者は思考の停滞でしょう。組織慣性が働いているのかもしれません。
先達が示された通り、現状維持は後退と同義です。変化しないと進歩しません。
次の10年、新たなことに挑戦し続ける人が増えたら良いと期待します。
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