2020年10月6日火曜日

SPlisHSPlasH

SPlisHSPlasH
https://github.com/InteractiveComputerGraphics/SPlisHSPlasH

先日の PySPH よりも式が豊富です。
しかも GUI で入れ替え可能。素晴らしい。

手元のソースの状態方程式や密度の時間微分の計算式を何度か入れ替えて試算していたのですが、これがあればずいぶん楽になるのでは?

などと考えていましたが、甘かった。
example はきちんと動くものの、自分でモデルを作る方法がわかりません。複雑な粒子配置はどのようにすれば実現できるのでしょうか?うーん。

「物理ベースシミュ」と説明されていますし、「泡」への対応も済んでいるようです。Maya や Blender のプラグインも用意されています。CG分野ですね。
この分野では、やはりリアルタイム計算を目指すのでしょう。速度面への対応は以下の通り。確かに、速い。
・neighborhood search on CPU or GPU
・supports vectorization using AVX

うーん。このまま寝かせるには勿体ない。
どこかに取っ掛かりがないでしょうか?


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