本屋さんで綺麗な図書を見かけました。
青木正博「岩石薄片図鑑」
薄片写真が大きく掲載された図書です。見開きで掲載されているものもありました。図鑑というほど多くの種類は載っていませんが、蛇紋岩化初期の橄欖岩や(一般的な)スカルン鉱物が載っていて興味をひかれました。
デジカメのマクロ機能で撮れるのだそうです。カメラには詳しくないので説明を眺めても、どうやって撮っているのかわからなかったのですが、その手法で移された大きな写真に魅入ってました。先日の顕微鏡写真も驚きましたが、偏光顕微鏡写真を対物レンズなし?で撮れるのにも驚かされます。低倍率ですが広範囲の写真が撮れるため、非常に見やすくインパクトがあります。
購入しましょう、と思ってしばらくの間手に持っていたのですが、そういえば「薄片でよくわかる 岩石図鑑」も買ってなかった、あれも買ってなかった、これも、と思い初め、最終的には中断していた「Fault-Related Rocks」を読み切ってからにしましょう、と思い直し書棚へ戻しました。
読まないといけない文献もたまり始めています。
早く読まなくては。
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