CIM の情報を集めようと思い、大塚商会さんの 週一 Webinar に参加していました。
http://event.otsuka-shokai.co.jp/14/0626cim/
Autodesk の製品群を中心に、どのようなことができるか?といった、概要説明がメインでした。CIM の本筋というよりはソフト販売が目的なの?といった印象を受けましたね。ま、3次元のベースアップのきっかけになるかも?という点では歓迎すべきなのでしょう。
今日、社内講習で BIM に関する話が出てきました。、その先生曰く、「BIMで良いのは属性情報が与えられていること」だそうです。シミュレーション用に要素分割後、個々に属性を与えるのではなく、最初に与えているモデルを取り込めるとのこと。津波シミュでしたが、木造・鉄筋コンクリートの区別を3次元データから取り込み、その属性を利用されたようです。ま、違和感を感じながらも、ふんふんと聞いておりました。
まだまだ世間でいう CIM というものがピンと来ていません。施工時の出来形がモデルに残るなら、維持管理上好ましいとは思います。が、設計段階も含めると省力化になっているのでしょうか?試行案件経験者の率直な感想が聞きたいところです。
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