2014年6月17日火曜日

ReCap 360 その2

ReCap 360 を使ってみました。

縦断測量後に重機が掘削してしまい、地形が変わってしまった箇所を撮影。その後、ReCap 360 でモデル化してみました。

要領は 123D と同じです。写真をUPし、モデル化してくれるのを待つだけ。演算が終わるとメールでお知らせも同じです。写真は80枚強使用しましたが、200枚以上使えるようでした。また、123D では1度でうまくいかないことが多かったのですが、今回は1発でOKでした。

結果をDLし、ローカルの ReCapで読み込み。距離を測ってみると、比較的合っているのに驚きました。なぜ、距離が分かるのか?と驚いていたのですが、超偶然だったようです。ま、当たり前ですね。
http://forums.autodesk.com/t5/Photo-on-ReCap360/Scaling-the-model-amp-density-of-point-cloud-in-RCS-for/td-p/5066434

点群にしてCivil3Dで読み込もうとしましたが、エラーでできず、今日はここまで。
あとはスケール(座標)の問題だけです。

-------------------------------
20140624追記
123D と同様、目視にて位置合わせをする作業が「高度なツール」をonにすることで可能になります。その際に座標入力ができるようです。あくまで、モデルを作るときのみ座標付けできるようです。後付けは不可でした。
プロに聞いたところ、現在はローカル座標のみだそうですが(桁数の関係)、CADに取り込んでしまえば位置合わせ可能となります。手持ちの写真では既知の杭が写っていなかったため、チャレンジは次回に持ち越しです。

-------------------------------
20140809追記
7月の頭頃でしたか、既知の杭に座標を与えてモデル化。
見事、Civil3D でReCapの点群データをカラーごと読み込みできました。
ただし、公共座標はどうしても認識しません(任意座標もイマイチ)。プロの言われた通りのようです。開発中とのことでしたので、次のVer.で対応するかもしれませんね。


0 件のコメント:

コメントを投稿