ヘリが何か運んでいたので見ていると、空中探査でした。電磁探査でしょうね
今年の砂防学会でも、いくつかの発表があり、気になっていました。
実際に見たのは初めて。昨今、UAV も実務に適用され始めているのですが、思わず、周りの方と一緒に写真を撮っていました。
さすがに、早いですね。山をなめるように数往復し、見えなくなりました。往復する密度も決まりがあるのでしょうね。あのスピードなら、きっと周辺の山々も一緒に測って、今後の営業材料に使うのでしょうね。
トンネルの事前調査でよく実施される2次元比抵抗探査ですが、最近は3次元地形で補正しないとダメだと思っています(比抵抗は当たらないといわれる一因でしょう)。3次元の測定ができればBESTですが、時間がかかるのが難点。また、崖など人が入れない場所は測れません。その点、空中探査なら問題なさそうです。深度はどの程度測れるのでしょうか?
出遅れ感、満載ですが、基礎知識だけはつけておく必要がありそうです。
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