2013年12月8日日曜日

透過反応壁とPHREEQC

以前より、ZVI を用いた PRBs の計算をしたかったのですが、情報が少なく、そのままにしていました。

先日より、また気になりだして資料を探していました。

今回、一番に引っかかったのは Amazon。洋書でした。
「なか見!」で本の中を見ましたが、モデリングの詳細は書かれていませんでした。買う必要はないと思い、そこの引用文献だけ検索してみました。(便利な時代になりました)。
引用文献は PDF で入手できました。古い米空軍の PRBs に関する資料です。

これ、当たりでしたね。PHREEQC による簡単な計算結果が載っています。
ただ、肝心な ZVI のモデル化が抜けており、掲載されているinputファイルそのままでは動きません。たぶんこのように組んだはずだと、文献を読みながら作成。で、計算!


結果を見ますと、傾向は合っているのですが、数値が微妙に合いません。

続きは後日。


0 件のコメント:

コメントを投稿