2013年12月11日水曜日

Phast4windows

PHAST の最新版を DL しようと、USGS の HP をのぞいてみました。
http://wwwbrr.cr.usgs.gov/projects/GWC_coupled/phast/

実際に使用するのは久しぶりでしたが、気になるので時々のぞいていました。
64bit 版あり、GUIありと、定期的に更新されています。

で、以前から気になっていた「 Phast4windows 」というプレを DL。
解凍してみると、なんと WPhast の最新版でした。WPhastは参考書についていたプレですが、使い勝手がよく、気に入っていました。ですが、最新版を DL する箇所が分からず、ずっと 2008年の Ver.0.6.1 を使用していました。

使ってみると、WPhast とほぼ同じインターフェース。非常に簡単です。浸透流と PHREEQC を御存知の方であれば、すぐに使えると思います。



Arc の shp も読めるんですね。shpが読めるなら、地層のモデル化もできそうですね。

唯一、 parallel の計算だけは動きませんでした。parallel は浸透流と反応を平行で計算するという意味でしょうか?多コアでしょうか?これはマニュを読まないとダメでしょうね

ポストは Model_Viewer。これも変わっていません。新規作成し、h5を取り込むだけ。
http://phreeqc.blogspot.jp/2010/10/as.html<こんな感じです。



で、肝心のPRBsの結果はというと、イマイチ。
うーん、仕方ないですね。


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