どうも文献や図書と若干異なる式を使われているようで、どうしてそのような式になったのか、その式の適用範囲(深度)はどの程度なのか?と疑問に思い、1950年代の文献まで遡って追っていました。
で、たどり着いた(というか元に戻ってきた)のは「表皮深さ」。
以前、VLF の理論を調べた際にも出てきたことを思い出しました。電磁気学をベースとした理論式のようですが、引用文献には導出も適用範囲(深度)も書かれていません。
そもそも、電磁気学を理解できていません。いい加減に理解しておかないといけないでしょう。
ということで、大学の物理の教科書を引っ張り出して見ていたのですが、なかなか読み進めません(興味があれば既に大学時代にトントンと理解していたでしょう)。
で、ネットに分かりやすい解説は転がっていないかな?などと思い探しておりますと、(本題とは異なりますが)面白いページに目が留まりました。最も基本的なマクスウェル方程式のイメージについてユニークに説明されています。高校生でも理解できるのではないでしょうか?
表皮深度の式までたどり着くには時間がかかりそうです。が、避けては通れないようです。週末、補強に取り掛かりましょう。
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