ようやく、心身ともに解放されました。
で、昨年末に購入していた図書を読み進めることに。
Arthur W. Snoke 「Fault-Related Rocks」
写真が多く載っていますので、楽しめそうです。
まずは18ページまでの導入部分を読みました。
図版集かと勝手に思っていましたが、
「塑性」「粘性」
「温度」「圧力」
「溶解」「沈殿」
「透水性」「流体圧力」
「せん断剛性」
などといったキーワード出てきて、ちょっと驚き。
先日、「なぜ直下型地震は深さ 10km 位が多いのか?」といった質問を受けていたのですが、これを読んでいたらもっと詳しく答えられていたでしょう。断層と地震は関連があり、それは温度・圧力・鉱物種・剛性などに関連し、ひいては断層岩のでき方にも当然かかわります。当たり前ですが、これを読むまではつながっていませんでした。
本編までたどり着いて、今日は終わり。
ゆっくり楽しみましょう。
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