2現場連続の弾性波探査が終わりました。
県が違うと申請先も異なり、書式も異なります。また、指摘の細かさもレベルも違います。
最初に引っ掛かったのは火工所。といっても、簡易テント。一方の県ではOK、もう一方はOUT。 テントの高さで引っかかりました。
また、一方はテントの周りの立木をロープで囲んで完成といった簡易な構造。もう一方は有刺鉄線使用で、間隔まで指摘あり。火工所の立会もアリ、ナシなど異なっていました。
探査については、2現場で目的が異なっており、それに応じた発破計画(間隔)を立てました。遠隔をトモグラフィー的解析に取り込む、取り込まないも変えました。もちろん、測線長の考え方も、波をどのように通したいかを考えて変えました。
ダイナマイトを取り寄せていただける県(店)、含水しかダメな県(店) などの違いもあり。
共通していたのは10人で協力して実施したことでしょうか?
ま、私は段取り、管理、見張りがメインでしたけど。それでも楽しい現場でした。
明日は、その現場で1人。寂しいですね。
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