先日の体験セミナーで、太田先生の論文集CDを頂きました。
関口太田モデルの概念は、恥ずかしながらこの年にして、やっと理解しました。日本では頻繁に使用されている超有名な構成則のようですね。MIDAS社はその太田先生と打ち合わせをしながら圧密モジュールを開発したそうです。それで記念に論文集を配布しているとのこと。
中を見て愕然。分からないことが多すぎます。ちょっとは理解していたつもりですが、まだまだです。
それでも眺め続けていると、ふと気が付きました。
「太田秀樹・・・・見たことがある名前・・・・深川先生と共著?・・・あ、pressuremeter とベーンの太田先生だ!」
繋がりました。
昔、孔内水平載荷試験からc・φを求めるのに、関係論文を集めていた時期があります。その中でよく出てきた名前でした。地盤工学会「土の強さと地盤の破壊入門」の中でも詳しく紹介されています。
http://phreeqc.blogspot.com/2011/01/blog-post_8311.html
失礼ながら、偉い方は先人だとばかり。
マイナーな方を先に知っていたわけですね。
ま、破壊と圧密が繋がるのは、今となっては納得です。
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