工事用のロリップを使ったことがないので、資材調達がてら、どの程度の価格なのか探してみました。しかし、どこにもありません。「建築業者のみ、一般の方お断り」のかなり大きな資材館(凄い所があるもんです)でも売っていませんでした。職人の店にも行きましたが、あいにく休み。
で、結局は山の店に行き、在庫のあった PETZL Basic を買いました。環付きも新品!ピカピカです。
テスト後、納めるため引っかけているだけですが、早くスリングを結んで使いたいですね。
1個しかなかったので、代用としてCrollも購入。これもピカピカ。なぜか嬉しい。
今後、本来の出番があるかもしれません。
ギアの魅力は恐ろしいもので、色々かごに入れていると、合計3万4千円のお買いものになってしまいました。
今日、たまった資料を見ていると、「斜面防災技術, Vol38, No.1」にロリップの改良による安全対策の話が掲載されておりました。図をみると、握ることで爪が親綱から離れる構造です。これ、危ないですね。事故の例を見ても、全て「とっさに握って墜落」です。構造自体が問題ですよね。握らなくても、なにか道具が当たったら、緩みそうです。
やはり、アッセンダ―にしておいて良かったです。
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