2011年10月25日火曜日

仕事の精神論

今日は朝から建設現場での仕事でした。

建設現場ではいろんな人が本音でぶつかることが多いので、ケンカもおこります。当然、引けない時もありますし、引いて相手を立てるべき時もあります。

今日も朝礼でいきなり怒り始めた方がいらっしゃいました。規律や安全に対する熱意は伝わりましたが、かなり年上の方もいらっしゃったのに、言い方が良くなかったようです。長々と怒っていらっしゃったのですが、次第に別の方がその言い方に対し怒り始め、最後は所長が一喝。

個人的には、後で「言い方が悪かった」と年配の方に謝罪すれば良いだけだと思います。言ってることの半分くらいは正論でしたから(途中から怒りに支配されてました)。

礼儀を欠いては伝わりません。謝罪がなければ、周囲がその方を心から信頼できず、契約書以上のモノを作ることはできないでしょう。

本音でぶつかり合うこと自体は良いことです。本気で相手を説得し、同じ思いで一つの目標に向かうというのは好きですね。残念ながら、今の仕事にはない面白さです。

どのような職種でも、仕事の面白さの半分はこの辺にあるような気がします。

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