薬注は初めてです。諸先輩方からいろいろ教えていただきました。ありがたいことです。
個人的にも、本屋で地盤工学会「薬液注入工法の理論・設計・施工」を購入し、概要を叩き込みました。基本的には薬注が適用できるかどうかの透水係数、土質、N値が重要なようです。それらの値を頭に入れながら結果を整理すれば良いですね。
逸水箇所、地下水位、水頭、礫打ちなども調査中に分かりますので、細かく記録しておく必要があるのでしょう。現場透水試験は揚水法より注水法の方が良いのでしょうか?そこまでこだわらなくても大丈夫ですかね。
グラウトは何度も見てきましたが、薬注はありません。地表設備は同じようなものなのでしょう。圧力は小さい代わりに、化学的な結合を使うといったところでしょうか。
いろいろ教わる事がありそうです。
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