2021年6月26日土曜日

Hilbert-Huang Transform

 文献を読んでいると、「Hilbert-Huang Transform(ヒルベルトファン変換)」が出てきました。

初めて知りました。何だろうと調べてみると、少ないながら日本語の解説がありました。

大塚ほか「Hilbert-Huang Transformによる非定常・非線形信号解析」寒地土木研究所月報, 2011

FFT では時間分解能を上げると周波数分解能が下がり、周波数分解能を上げると時間分解能が落ちます。両方上げたい場合、衝撃など短時間の波形解析の場合に利点でしょうか?
どこかの分野ではよく使われているのでしょうか?
Python にも HHT ライブラリはあるので対応可能でしょう。が、少し使いづらい?異なるデータセットに対して同じ周波数の値を得られた方が、あとで使いやすいかな。

ま、頭の片隅に残しておきましょう。

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